116mスクリーンデビュー

SOUZOU for experience by HEARTS inc.

SUPER WIDE SCREEN

PROJECT

116mスクリーンデビュー

会場が壮大な海に。
116mのスクリーンで、鯨を自由自在に泳がせる。

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ご提案

当初お客様より、天井に魚が泳いでいる映像を映し出したいとのご要望をいただき、会場の下見へ伺ったところ、構造上天井への放映は難しいため、代案を4〜5案ご提案しました。
その中でも、「壁一面をスクリーンにし、鯨を泳がせる」アイディアをお気に召され、受注が決定しました。

  • ご提案
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準備

まずは、スクリーンの設計を行いました。116mのスクリーンをどのように実現させるか?
夜も眠れない日々が続きましたが、これまでの知見を駆使して、フロントとリヤ、2種類のスクリーン生地、直線とカーブのフレーム、更にはステージ出入り用のドアまで組み込んだ、前代未聞の116mスクリーンを設計し、1ヶ月かけて製造し完成させました。
続いて、116mもの超ワイドスクリーンへの上映方法について、技術的にクリアする方法を検討しました。

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試写

スクリーンの設営と上映方法が明確になったところで、最終的に社内倉庫で仮組みを行い、お客様立ち会いのうえ試写を行いました。
当日の流れを含めて、十分な技術検証を行いました。

  • 試写
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設営

高さ7mのスクリーンが116m続くため、施工側と綿密な打合せをした上で、イベント前日の朝から会場に入り、限られた時間内での搬入設営です。
綿密な打合せをしていたとは言え、やはり116mの設置は机上の予測とは違い難航を極めましたが、7時間かけて夕方に完成、映像の調整は深夜まで及び、9時間かけて完璧に仕上げました。

  • スクリーン設置
  • スクリーン設置
  • スクリーン設置
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本番

壮大なオープニング映像は、照明や音響効果も加わり、未知の体験そのもの。
出演者がドアスクリーンから登場したり、出演者の顔が360度どの方向からも大画面に中継ができ、116mスクリーンは素晴しい演出の立役者となりました。
入念な準備の甲斐もあり、スムーズな進行でお客様からもお褒めのお言葉をいただきました。
ハーツは持ち前のSOUZOU力と、これまでの知見を最大限に活かして、これまでにないアイディアを実現させます。

  • オープニング映像
  • 116mスクリーン
  • バックグラウンド

SOUZOU by HIROHITO YAMAMOTO