東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
開講100周年 記念式典

SOUZOU for experience by HEARTS inc.

HYBRID EVENT

PROJECT

東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
開講100周年 記念式典

誰でも動画が作れる時代―。
プロとしてのプライドをかけ臨む、ハイブリッドイベント。

1

経緯

以前ハーツで日本整形外科学会のお仕事をさせていただたことがあり、その際のイベントで評価を頂くことができたので、今回のお仕事をご紹介いただきました。
開講100周年という大きな区切りを盛大なイベントにしたいとのご要望でしたので、プロの仕事として、「記憶に残す」をテーマに提案の準備に入りました。

2

提案

費用をかければどこまででも趣向を凝らすことはできますが、どんなお仕事にも予算の限度はあるものです。
その中で、よりご納得いただいた形で受注をいただけるか。医局の担当の先生と二人三脚で提案を練っていきました。
百聞は一見にしかずという言葉通り、実際の設営・当日のイメージを図面と3D映像で表現し提案したところ、多くの先生方のご賛同を得ることができました。

  • 会場写真
  • 会場図面
  • 会場3D映像
3

映像制作と年表制作

100年の歴史を映像に集約して表現するにはとても手間暇がかかります。
ヒアリングさせていただいた後に構成案を提出、構成案を基にご担当された先生方が必死に過去の資料をかき集めていただき、病院中の協力を得て撮影も順調にすることができました。
映像制作とは別に、歴史を年表にしてロビー展示をする提案をしたところ、ご快諾いただき年表のロビー展示も実現しました。

  • 動画制作現場
  • 動画制作現場
4

準備

蔓延防止等重点措置が発令中の時期でしたので、リアルだけでなく、オンラインも同時に繋ぐ、ハイブリッドイベントを実施することとなりました。
リアル会場の設営はもちろんのこと、リモートで参加される先生方への連絡、段取りの説明、オンラインで繋ぐための環境設定、事前接続テストもしました。

5

本番

当日は、会場に200名超、リモートで200名ほど、現役・OBの先生方からご参加をいただきました。
特にリモートで祝辞を述べられた先生方からは、ストレスや手間がなく参加できたとお礼のお言葉をいただくことができました。
また、担当の先生からも、理想とする100周年記念式典を開催できた。とお褒めのお言葉をいただきました。

  • 会場写真
  • ステージ
  • 年表パネル
6

後日談

イベント翌日、「年表パネル」が大変好評だったとのことで、院内にも改めて掲示したいとご連絡をいただきました。
イベント終了後に撤去しておりましたので、再度引き渡し、2ヶ月間に延長して展示することになりました。
映像制作だけでなく、企画、運営、その他制作。ハーツは「イベント成功」という課題に真摯に応えます。

  • 年表パネル院内設置風景
  • 年表パネル
  • 年表パネル院内展示風景

SOUZOU by HIROHITO YAMAMOTO