PROJECT
東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
開講100周年 記念式典
―
誰でも動画が作れる時代―。
プロとしてのプライドをかけ臨む、ハイブリッドイベント。
経緯
以前ハーツで日本整形外科学会のお仕事をさせていただたことがあり、その際のイベントで評価を頂くことができたので、今回のお仕事をご紹介いただきました。
開講100周年という大きな区切りを盛大なイベントにしたいとのご要望でしたので、プロの仕事として、「記憶に残す」をテーマに提案の準備に入りました。
提案
費用をかければどこまででも趣向を凝らすことはできますが、どんなお仕事にも予算の限度はあるものです。
その中で、よりご納得いただいた形で受注をいただけるか。医局の担当の先生と二人三脚で提案を練っていきました。
百聞は一見にしかずという言葉通り、実際の設営・当日のイメージを図面と3D映像で表現し提案したところ、多くの先生方のご賛同を得ることができました。
映像制作と年表制作
100年の歴史を映像に集約して表現するにはとても手間暇がかかります。
ヒアリングさせていただいた後に構成案を提出、構成案を基にご担当された先生方が必死に過去の資料をかき集めていただき、病院中の協力を得て撮影も順調にすることができました。
映像制作とは別に、歴史を年表にしてロビー展示をする提案をしたところ、ご快諾いただき年表のロビー展示も実現しました。